着物の査定 チェックポイント

着物の査定基準について詳しく解説しています。小紋や訪問着などのちがいにより価格相場が異なってきます。着物を売却するときに着物の査定基準について知っておくことは重要です。上手な着物買取を成立させるためにも着物の査定基準について理解を深めておきましょう。

着物の査定 チェックポイント > 知っておくべき着物査定5つの基準

着物の査定基準について詳しく解説しています。小紋や訪問着などのちがいにより価格相場が異なってきます。着物を売却するときに着物の査定基準について知っておくことは重要です。上手な着物買取を成立させるためにも着物の査定基準について理解を深めておきましょう。

友禅や大島紬などの高級着物

着物を査定してもらう時は基準を知っておくことが大切です。特にどんな着物が高額査定されるのかを考えた時、まず挙げられるのが友禅です。江戸時代の宮崎友禅という絵師から始まったといわれる友禅は京友禅・加賀友禅・東京手描友禅が有名です。京友禅は淡い色合いに刺繍や金箔が施されることも多く、大変きらびやかで華やかなのが特徴です。加賀友禅は京から金沢に持ち込まれたことから始まったと言われ、赤や緑などのハッキリとした色調に虫食いで有名な実写的な描写が有名です。外側から内側にぼかしていく手法で刺繍や金箔が併用されることはほとんどありません。東京手描友禅は江戸の町人文化に合う粋で渋い雰囲気です。都会的でお洒落でもあるので人気があります。どの友禅でも着物の査定基準では高額な部類に位置づけられると言えるでしょう。また他にも大島紬などは高額が期待できます。奄美大島の伝統工芸品でもあり、以前は普段着として作られていましたがそれだけに大変丈夫で親子3代に渡って着られると言われています。製造工程で鉄が絹糸に染み込むため虫を寄せ付けず、着崩れもしにくいと言われています。着物好きなら一度は着こなしてみたいのが大島紬だそうです。最近は手描きではない型染めやプリントされたものも出回っているため、着物を見る目のある査定員にきちんと査定してもらうことで、品質に見合った正当な評価がされます。こうした意味でもどの買取店を選ぶかが重要となってきます。

人間国宝や有名な着物作家

着物を査定する基準としてそれが有名作家のものであるかどうかということが大きな要因となってくることがあります。着物は芸術品と言う側面も持ち合わせていますから例えばそれを手がけたのが人間国宝の作家によるものと言う事だけで一気に評価が高くなるのです。作家の個性や作風が現代の人々に受け入れられ人気がある場合はたとえ人間国宝でなくても高い評価を得られる場合が多くあります。作家の人気ランキングと言うものはなくその時代に合っていて需要があるかどうかで価格が大きく変わってきますのでいろいろな要因が関わった上での価格決定と言えるでしょう。世間的な評価が高いとかネットでの話題性があるとかそういった時代背景も大きいので家で作家物の着物が眠っている場合はとりあえず買取専門店に査定に出してみるのが良いと言えそうです。特に作家の名前の烙印があるとか付属品が揃っている、証紙が残っていると言う場合はあらかじめ揃えておくと査定当日の時間や手間を取らないですみます。着物作家の例を挙げてみると例えば森口邦彦は友禅の人間国宝で2014年にリニューアルした三越のショッピングバックの柄の元になった着物をデザインしたと言うことで有名です。また羽田登喜男は加賀友禅と京友禅を調和させた友禅の人間国宝でおしどりをデザインした作品が有名なものとなっています。鎌倉芳太郎は型絵染の人間国宝で沖縄の美術工芸を研究している人です。数多くいる有名作家の中で今は誰が評価されているかは素人にはわからないものです。信頼できる買取専門店に依頼するのが早いといえます。


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正絹や訪問着

着物の査定を専門店に依頼するときに着物の素材を問われることがあります。最も高く評価されるのは正絹です。麻も人気があり夏に涼しく風通しが良いので高く買い取られる傾向にあります。逆にあまり評価がされないのがポリエステルなどの化学繊維です。一般的によくある素材のウールもそれほど高いではつけられないことがほとんどのようです。また着物は格と言うものがはっきりしており未婚の女性で最も格が上なのが振袖です。既婚の女性ならば黒留袖次に色留袖になります。次は既婚未婚にかかわらない訪問着です。着物の高くても振袖や黒留袖は中古で買い取る人が少なく、査定額はそれほど高くない場合が多いです。買取ってくれない店もあります。その点訪問着はそこまで格は高くなくても使い勝手がよく幅広い場面で着ることができるので人気があり想定よりも高い値がつくことも少なくありません。続いて付け下げ色無地小紋となります。着物の種類や用途別に言えば訪問着の次には普段着や安い紬が中古の需要が高くよく買い取られます。イベント別の留袖や小物なども柄や着物の状態などを見て高い値がつく場合もあります。着物は素材や用途や格などを総合的に考えて最終的な買取額が提示されるものです。せっかく高い評価が得られても汚れやシミ等の傷みがあると一気に値が下がってしまうので着物の保管の仕方には注意をして状態の良いままで査定に出すことが高額買取のポイントといえます。

有名ブランドの着物

高級着物の査定にはその着物のブランドを証明する証紙が残っているかどうかと言う事は大きなポイントです。証紙は基本的に伝統工芸品や高級な着物と呼ばれる着物にのみつくものです。証紙がなければ品質が保証されるものがないので査定の時になかなか高い値がつかないこともあります。特に人間国宝の着物の場合には必須アイテムですしそうでない場合も素材や製作者織元の名前や伝統工芸品のマークなどがそこに記されていますので、証紙があるかないかで査定がスムーズに進むかどうかに大きく関わってくるのです。有名ブランドと言えば高級百貨店で買った着物がそれにあたります。百貨店はもともと呉服店から百貨店に発展したところが多く歴史があり実績も備えているのでそのまま高品質と認められ信用もあり幅広い客層から信頼もされているのです。松坂屋や高島屋三越伊勢丹などで売られている着物であるならばそれだけで高額で引き取られる可能性があります。また百貨店での着物はオリジナルブランドが老舗呉服店とコラボして作られている場合も多く魅力的なブランドとして人気があります。独自のターゲットを設定しているのでユーザもリピーターが多く需要が安定しています。中古でもレンタルや中古販売などで再び高値で売れる可能性が高いのです。百貨店以外のブランドと言えば京友禅の老舗千總東京の竺仙などの呉服店があります。そこで買った着物ならばそのまま高額査定となることが期待できます。


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着物のサイズやデザインの流行

着物査定するときには着物の丈がどれくらいあるかということも判断基準になります。最近の日本人は背が高くなって来ているので一昔前のきもの市場に出回っている着物の丈では短いことが多いのです。長すぎるのも重要がありませんが一般的な長さからどちらかと言えば長めの方が買取業者には喜ばれます。長いだけなら購入者に合わせて丈を詰めることができるからです。またデザインの流行にも敏感です。着物のデザインは10年周期で訪れると言われていますが新作に近い着物ならばまず高値で買い取ってもらえる可能性が高く新作でなくても10年以内の着物ならば再びブームが訪れる可能性があるので予想外に高値で引き取ってもらえることもあります。流行にかかわらず昔から人気のある古典柄は根強いファンがいるのである程度期待に沿った価格で買い取られるものです。古い着物だからと遠慮せずまずは買取専門店に査定を依頼してみるのが良いでしょう。最近は若者の間で着物ブームになっているらしく洋服に寄せた感じの柄やパステル調の色合いなども着物で見られることがあります。素材がそこまで高級なものでなくても色柄で人気があるため高く買い取られると言うこともあります。着物の小物や付属品がもし残っていれば一緒に買い取ってもらうと割高の値段で査定額が出る場合もあります。帯締めやかんざしバックなど査定に出す着物とお揃いで使っていたような和装小物はセットで買い取ってもらう方がお得なのでぜひまとめて査定してもらうことがお勧めです。